小さな喜びを大きく感じ大きな憂いを小さく感じる

鳥取観光

 3連休の最初の2日、妻と二人で鳥取に行ってきた。
実は、息子の大学の「父兄懇談会」に出席するのが目的。
近頃の大学はまるで中学、高校みたいだ。父兄懇談会だと・・・もう成人しているのにね!
まあ、資金を息子に提供しているのだから、父兄というより出資者という意味合いか?

岡山から、車で3時間30分くらいの距離。
宿泊は倉吉。鳥取から40Kmくらい離れている。
翌日は鳥取砂丘を観光した。

倉吉

倉吉の名前の由来は「暮らし良い」から来ているそうな。
白壁の土蔵が立ち並び、静かな中に風情を感じることができた。

普通の川に鯉が

町中を流れる普通の川には、鯉が・・・え?え?え?
そういえば、宿泊したホテルで「倉吉の水は美味しいです。バスルームに引き込まれた水道水は飲料可能です。」
と書いた物がエレベータの横の壁に貼られていた。

リフトで砂丘へ

鳥取砂丘は、観光客でいっぱい。2週間前に鳥取市内のホテルを予約したら、どこもいっぱいだった理由が分かった。鳥取は観光の県なんだ。
駐車場に駐車するのが出来なかったので山の上の展望台に駐車。そして、そこから砂丘までリフトで移動した。

鳥取砂丘

ほうほう、これが鳥取砂丘か・・・
すぐ近くに見える山まで歩いていこうかと思ったが、人の大きさが豆粒のような大きさだ。
つまり、思っているより距離があるということ。
妻は、ハイヒールの中に砂が入って、気持ち悪そう。
山まで歩いていくことは断念した。

らくだが歩く

「月の砂漠をはあるばあると、旅のらくだが行きました・・・・」
砂漠じゃないけど、砂丘にはらくだが・・・

 倉吉の白壁の町並みの入り口には、琴桜像が立っていた。
琴桜像


土蔵の中にあったえびず恵比寿さん。触るとご利益があるということだが、それを知ったのは帰ってから。
恵比寿さん


風情がある町並み。いやされるーーー
町並


風情がある町並み。いやされるーーー パート2
土蔵


鳥取砂丘とかみさん。今年50歳になった。わたしより半年年上の女。
かみさんと砂丘


帰りもリフトで駐車場に帰っていった。途中、リフト上で動けない状態で脇からカメラマンに写真を撮られ、到着点で1000円で買わされた。別に買わなくても良かったんだけど、なんだか卑怯者め!・・・ま!いいか
帰りもリフトで


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